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灰「冷蔵庫にオレンジジュース…」
これは6月中旬。
最近、薊が出ないなぁ~…なんて思い出した頃の話だ。
灰「こないだの酒オレンジジュースか…いやでも、ヤバい酒ってわかってるのにわざわざ冷やさないだろ。」
と、自問自答してみたが…
結論なんて出やしない。
何故ならあの酔っ払った日、秤に『オレンジジュースだ』と知らされて飲んだために、どんなラベルの缶だったか覚えていないから酒なのかどうか確認できない。
というか、あの日の記憶がほぼ無いためオレンジジュースに関して何も覚えていないんだ。
灰「…ちょっとだけ飲んだらいいか!」
少しならさすがに酔わないだろ!
そして俺は缶の四分の一ぐらいを飲んだ。
秤「灰ー。こまさんに頼まれてた小ノ葉の出る番組の録画予約、してくれたー?」
んー…なんだぁー…頭くらっくらするぅ…
灰「予約ひといたよぉ///」
秤「……あんた何言ってんの。」
予約の話だろー。
灰「にゃー暑い!暑いぞ~///!」
秤「ちょっ!急に脱ぐな///!」
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