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おやすみ
メイクをおとして
作られた世界から
あどけない
子供のあなたに戻る
遠く笑顔で見つめる僕に「何笑ってるの?」
不機嫌気味な蝶々
心の中でそっと呟く
「お疲れさま」は
きっとあなたに
届いているはず
限りなく小さなその背中何を背負って歩いてきたのか
疲れきったその体をまるめながら夢の彼方へ
「おやすみ」声には出さない明日の約束
my sweet honey
never ending love story
good night
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