ある愛の詩

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ある愛の詩

いつからだろう… 気がつけば僕の傍には 君がいた あふれだす笑顔で真っ直ぐに 僕を見つめる くだらない事だって2人でいれば 笑ってしまう 昨日までの傷の痛みも 遠い昔の 夢のようだよ いつからだろう… ちっぽけな僕の心に君が住んでいた 計算なんて出来ない優しい笑顔で ホラまた笑う 今まで出会った 誰とも違う 濁りなき瞳で 淋しく迷える僕の心を 導きはじめる 君は僕が怖くないの? 君は僕に何を見てるの? 気にもとめない2人の出逢いが いつしか かけがえのない温もりに変わった どうしようもないこんなバカな男の氷ついた心の鍵 作られた笑顔の上辺だけの言葉をあたり前だと夜の蝶達 君の笑顔が救ってくれたから 本当の真心教えてくれたから いつまでも守り続けよう君の笑顔を 君がその笑顔を忘れそうになった時には いつでも手を差し伸べる涙なんかは似合わないから
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