やっぱり最初は…

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「…95cm…G…」 「う…またおっきくなっちゃった…」 「だから言ったでしょ?一目見て大きくなったってわかったもん」 「うぅ…でも…恥ずかしいよ…」 「な~に言ってんだか」 フヨ 「!!///」 「これ、男を落とす上ですごい武器になるでしょ?」 フヨフヨ、と、とても柔らかい効果音が聞こえてきそうなくらい柔らかそうな花の胸 ただいま明奈の手によって弄られています 「んう…やっ…あき…なちゃん…///」 と、案外すぐに解放してもらった 明奈のことなので、もっと限界まで弄るかと思ったが しかし、次の刺客はすぐに現れた 「URRRRRYYYYYY!!!!」 「ふぇ?ジョ…」 グワシッ 「きゃあっ///」 結構ハードなキャッチをされた花は、顔を赤らめて刺客である優樹の顔を見る その目は、羨望と嫉妬に満ちていた 「こんな…こんな素晴らしい物…私も欲しかった…!」 優樹はすぐ手を離し、踵を返してリビングのドアへと向かう 「あれ、優樹、どしたの?」 短時間で三回も胸を掴まれて息を荒くしている花の代わりに、明奈が尋ねる 「…神龍を呼ぼうと思います」 「いや、あんたはスーパーボールでも集めてタツノオトシゴに海水もらいなさい」 「オラの願いは海水もらうことだ…って馬鹿か!そこら辺で拾えるもん集めて、そこら辺で汲める海水もらうってか!?随分原始的な物々交換だなオイ!」 「願いを一つ…」 「海水くれるだけだろうがあぁぁぁぁ!」
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