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「なにして遊ぶの?」
莉王が頭上に疑問符を浮かべながら明奈に尋ねる
そうね…、と顎に人差し指を添えて考え込む
「…じゃあ…莉王、まずお姉ちゃんが足を開いて座るから、莉王は私の足の間に顔を埋めて、下着を舐めてね、それで下着が濡れてきたら指でうがべふっ!」
当然の如くすっ飛ばされました
優樹は今だったら天元突破出来そうだと感じた
「明ねえ、そんな『不適切』フラグ立てなくていいから」
「あんた、優樹!今何人の読者が、ああやっとか、と思ったことかあぁぁぁぁ!」
「知らないよ!でもとりあえず読者の皆様ごめんなさい!」
優樹がどっかわけわからん方向を向いて土下座しているのはスルーして、明奈は花が持ってきた服を着せられる
「あ、花なにするの!?」
「ちゃんと服を着なさい」
「はい…」
なんか怖いです
こんな妹を見たことはありません
何故いつもゆったりしている花が無表情なだけでこんなに怖いんですか
なんで漏らしそうになるんですか
クロックタ○ーより怖いのは何故でですか
ワンミスコールより怖い(以下略)
怖い花のお願いする通りにおとなしく服を着る
「き、着たよ~…」
「うん」
「………」
「………」
「………なんか喋って」
「静かにしてようね」
「…はい」
以下沈黙が続きます
○
珍しく、いやホントに珍しく花がキレた(らしい)ので、明奈、そして何もしていない優樹も始終静かだったそうです
本日の日村家を振り返ります
『花を怒らせない方がいい』
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