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優樹の脳内シアター
○
「んっ…ちゅっは…」
「んん…んぶ…う…」
「りお…りお…」
「おねえひゃ…ここ…ん…試着室だよ…」
「ぷはっ!だって…莉王がパンツ姿で私を誘惑するから…」
「し、してないよ!」
「してたの、さ、もう一回…んっ…」
「あっ…ひゅ…ひ、ひと…人来ちゃうぅ…」
○
花の脳内シアター
○
「ねえねえ、莉王ちゃん、これ似合うんじゃないかな?」
「うん、じゃあそれ買おう?」
「…?…うん…あ、じゃあじゃあ、これは?クマさんが可愛いよ」
「うん、可愛いよね…それも買って…」
「え…さっきもそうだけど…試着しなくていいの?」
「…うん、いいんだ…花お姉ちゃんが選んだんなら、きっと僕に似合うよ」
「え…莉王ちゃん…」
「…花お姉ちゃん…」
○
「うへへ…」
「うはは…」
「えへへ…」
三者三様の反応を見せるも、上二人は単なるアホちゃうかという話
「…お姉ちゃん?」
ちょこちょこと莉王が近づくと、いきなり明奈と優樹に腕をホールドされた
「よし行こう莉王!めくるめく官能の世界へ!お姉ちゃんが莉王の『初めて』もらってあげる!」
「莉王!頑張って!私軽く10分はするから!」
「ふ、ふにゃ…?」
両腕をがっちり掴まれ、首以外をほとんど動かせてもらえないような状況で後ろの花を振り返る
「莉王ちゃん…すっごく可愛いの選んであげるから、期待しててね!」
花も乗り気でした
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