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さて、莉王の脱ぎたてパンツの効果は絶大だったわけで、明奈は見事に正気に戻った
「…ふぁへ?…ふぁふぁふぁふぁひはひ…(あれ?頭が痛い)」
「ようやく起きたかこのレズ」
「ばくれつパンチ!」
「へぼん!」
形勢逆転
いかにアドリブ大魔王といえど、まともな明奈には敵わないわけで
あっさり莉王の脱ぎたてパンツを奪われてしまった
「罰として、これは私のおかずにするからね!」
何の話だろうか
作者にはわかりません
だが、思い出していただきたい
莉王の脱ぎたてパンツはどこから来たのか
脱ぎ『たて』である
ホヤホヤだ
明奈がちょっと視線を横に向けると、そこには、カーペットにぺたりと座り込み、えぐえぐしている莉王がいた
大事なところは服の裾を伸ばして隠している
「ふえぇぇん…」
いきなり長姉が発狂し、自分のパンツを三姉がずり下ろしたのだ
びっくりを通り越して、泣いてしまった
頼りの二姉は長姉に襲われ、疲弊している
とにかくぴぃぴぃ泣くしかなくなってしまった
「あ~…莉王の匂い…青い果実の匂い…」
明奈は腐りきってしまった
優樹は気絶
花は乱れた服を直す暇もなく、息を整えている
この状態はかなりカオス
そして
「ん…ちゅ…」
明奈が莉王パンツを舐めてキスし始めた
というかいつボールギャグを外したのだろうか
というかこの表現は大丈夫なのだろうか
というか作者の腰は大丈夫なのだろうか
(この時、私は腰を痛めてます)
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