運命の出会い

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ひと通りパチンコ台をチェックして、最後に前日に見た“皆がドル箱を積んでいるシマ”へと移動した。 このシマだけなぜか満員に近い。 新台なのか? それとも他に理由があるのか? そして今日も足元にはドル箱が積まれている。 「にぃしぃろぉはぁ…」 声には出さないが目で積まれているドル箱を数えてみる。 「あの角から2番目の台10箱積んでるじゃん。」 心の中でそう叫んだ。
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