ビギナー時代

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背後に感じた人の気配が353番台に座った。 台を移動することはできなかったが、台の流れを観察することにしよう。 少し残念に思い、右の台に座った人を横目でみた。 そこには… なんと… 僕の奥様、薫様の姿が!! 「お疲れ! キリのいいところで帰ろう」 薫はそう言った。 残念ながら今夜は帰しません。 あなたがその台を打ってください。
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