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俺はある日、父から『氷雨家の屋敷』に来いと言われ、屋敷に向かっていた。
屋敷には迷わず行けたのだが…
「ここ…何処だろ…?」気がつけば、屋敷の中で何処かわからない所に来てしまっていた。
簡単に言えば…迷った
俺が辺りを見ていると、ふと大きな庭が目に入った。俺は興味本位でその庭に入った。父の命令も忘れて…。
そこで見たのは、俺と同じくらいの年齢の女の子が木に登っていて、今にも落ちそうなくらい危なっかしい光景だった
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