愛と美の神

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  「えぇーー。でも俺もうちょっと弾いてたいんだけど…」 「と、いうことだが、構わないか?」 「はぁ、どうぞ💧」   そういうと、海斗と呼ばれていた男子生徒はパッと笑顔になり、ピアノの方に走って行った。   たまにはピアノソロも悪くないと思いながら食べようとすると、弾きだされた音色に驚いた。   「すっ…すごい、きれぃ……」 「当然だ。君は、オリンポス12神を知っているか?」
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