トキワの森は虫くさい

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トキワの森は虫くさい

無事にトキワタウンに到着したサトシ 彼は今までマサラから出たことがなかったので周りをキョロキョロしていた サトシ『へぇ~ここがトキワタウンか~!しっかし、くせ~な~!だいぶ俺様の事ディスってんな!!よし、早く行こうぜ!クサレダネ!』 フシギダネ『ダネフシ!ダネフシ!(ちくしょう…最悪なトレーナーだねふし…』 あまりにも臭いので、サトシは森に避難する事に決めたようです。 猛スピードで競歩をしながら森に向かうと、前方に老人が倒れていた サトシ『ん?なんだぁ?あれは?…うわぁ!…じぃさんが道端で倒れてる!大丈夫ですか!?よーし!!クサレダネ!!葉っぱカッターだ!!初の実戦だ!』 サトシはそう言いながら、クサレダネの尻を思いっきりスパンキングしました フシギダネ『ダ!?(痛ッ痛ッ!マッ!マジかよ!痛ッ!とりあえず痛ッ!!』 フシシシシシシシシッ!! 通れるようになった サトシ『楽勝だったな!!!よくやったぜ!クサレダネ軍曹!』 さとしは腹を抱えて笑っています フシギダネ『ダネダーネ!(もう後戻りはできない……』 陽気な二人はまた競歩を続けて森に向かいました ~~トキワの森~~ サトシ『ここがトキワの森か~!更にくせぇぜぇ!虫の臭いがプンプンプンするぜぇええ!!蚊もいっぱいいやがるぜ!!あはははは!!なんだ楽しくなってきたぜ!クワガタ祭りだなクサレダネ!童心に還ろうぜ!!』 クサレダネの背中の物体を激しく揺さぶっているサトシの目の前に、野生のピカチュウが飛び出した!! サトシ『うわぁああ!なんだこいつ!黄色いぞ!すごい黄色いぞ!見たこともない鮮やかな黄色を、見事に使いこなしているぞ!!なんなんだその可愛い顔は!!!そうだ図鑑を見れば、何色なのかわかるかもしれない!!』 パカッ! サトシは図鑑を取り出した 図鑑『ピカチュウ、黄色い人気ネズミ、その可愛い見た目からは想像もつかないようなボルトを発生させる空島の神様的存在。へそ』 サトシ『ははっ!なんだか強そうなネズミだな!無償にワクワクしてきた感じだぜぇ!よ~し!!何かの運命だ!!行けー!クサレダネ!君に決めた!』 フシギダネ『ダネフシ!(アレは…ピカチュウ!潰す!今日から俺が主役だ!』 両者がにらみ合いをしている!
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