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僕が初めて君に出会ったのは、中学に入ってすぐだった。
入学式の日
初めてのクラスにドキドキしながら、席に座って居た。
そんな時
『おーい!お前なんて言うの?』
何こいつ、、、突然失礼だろ!
なんか、、後ろの席のちょっとちゃらそうな奴にからまれた。
顔はイケメン?だけど、
『裕李。』
そう無愛想に言ったら、
『おー!裕李ね、俺春樹!よろしく!』
そいつは、幼い笑顔でそう言った。
これが、親友で、いずれライバルとなる春樹との出会いだった。
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