6人が本棚に入れています
本棚に追加
帰り道…
「ダクさんよ。
さっき女の子が来たときの荷台の降ろし方はねぇんじゃないか?」
さっき少女が来たときに、ダクはいきなり手を離しやがった。
頭を打ったっての…
「そうだったか?
いやぁ…すまんすまん。
まぁ、あれだ。
こんな事がこれから何度もあるだろうがな、頑張れよ。
“ザロイ”」
「…おう…あっ、はい…」
ハンター、やめようかなぁ…
あとで、分かったことだが、ダグの左腕はまだ新米ハンターの時にランポスにやられたものらしい。
ダグにもそんな時があったのか…ハンターとはそういう危険なものだと改めて痛感した。
最初のコメントを投稿しよう!