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宴会終了後、一行はメイド長咲夜と執事長誠に連れられ向かうは紅魔館、道中妖怪達に道を塞がれてしまう
咲夜
「クッ、こんな大切な時にっ!」
誠
「なら、一瞬にして消し去ります、水月『月時雨』」
誠が放った月時雨によって空から弾幕の雨が妖怪達を逃がさず消し去った
誠
「終わりですね」
咲夜
「私より強い・・・」
猟
「(俺が出ても何言われんだか分かったもんじゃないよな・・・)」
楓
「猟!、危ない!!!、濃霧『影見えぬ世界』」
猟
「なっ!・・・、霧?・・・、楓か!」
楓によって救われ助かった猟、油断は禁物だ
妖怪達を何とか追い払い、やっとの事、紅魔館に到着
の、筈が・・・
美鈴
「咲夜しゃん・・・愛してましゅぅ」
咲夜
「美鈴ごときで、あっ鼻血が・・・」
鼻血を流しつつナイフを取りだして・・・
美鈴の股下にナイフが飛ぶ
ヒュン
ザガッ
地面にナイフが刺さり、美鈴は慌て起きる
美鈴
「はいっ!、私は寝てませんっ!」
咲夜
「よろしい・・・」
美鈴は咲夜の怖い顔を見て身体中ふるふる震えさして、後で何かされるのではないかと思っている
猟
「よっ、中国、宜しくな」
中国
「猟、それはやめてくd・・・いつの間に名前まで」
楓
「宜しくね美鈴♪」
美鈴
「はいっ!、改めまして宜しくお願いします!」
美鈴は楓が名前で呼んでくれたのか、目を輝かしている
アッシュはやれやれと言った、ダメだこりゃ的な表情を浮かべた
アッシュは美鈴をやっぱり名前で呼ばず、宜しく中国で済ました
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