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翌朝、朝にも関わらず咲夜に叩き起こされ、三人はさっさと着替えを済ませ、いつもの大広間へ向かう
猟
「活動は夜のはずだぜ?、ふぁ~眠っ」
楓
「何の集まりなのかはさっぱりだけど・・・何かを結成するだとか」
アッシュ
「なら夜でも構わないはず」
眠気も覚めぬまま、大広間に到着
レミリア
「遅いわ」
猟
「うるせぇ・・・眠いのに何の用だ?」
レミリア
「あら、騎士団結成よ?」
騎士団結成と言うレミリア
猟
「騎士団結成?、紅魔館のか?」
レミリア
「そうよ、来る敵に備えて紅魔騎士団の結成をしてもらいたいのよ」
猟
「引き受けてやんぜ」
レミリア
「(早い見解ね・・・)ありがとう、咲夜だけではつらいもの」
猟
「早速だが準備は必要か?」
レミリア
「いつ来るか分からない戦争に備える為よ、覚悟しなさい?」
猟
「覚悟しろって事は結成しとけと、あいよ」
レミリア
「因みにリーダーは猟よ、貴方の能力は大地に傷跡が出来るもの」
猟
「構わねぇよ、つまり館の守りは咲夜と誠、中国の三人に任せりゃ良いよな?」
レミリア
「良い提案ね、守りは三人に任せて、攻めは私とフラン、パチュリー、小悪魔にそして貴殿方三人の計七人で攻めなのね?」
猟
「いかにも、俺が出せる案はこれだけだ」
レミリア
「そうね、決まりよ解散しても良いわ」
こうして朝っぱらの集会は終わり各々部屋に戻る
咲夜がレミリアに頼み事を申し出た
咲夜
「お嬢様、館を守りきる事が出来たら、お嬢様の側で夜這いを・・・させて下さい・・・」
レミリア
「そうね・・・咲夜と一つのベッドで寝るのも悪くないわ・・・、良いわよ、咲夜?」
咲夜
「有難う御座いますお嬢様、館を絶対守ります!!!」
頼みとは、レミリアと寝る事だった・・・
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