結成!紅魔騎士団

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紅魔騎士団の結成が終わり、各々部屋に戻る 猟は眠気覚ましに外に出かける 楓 「どこに行くの?」 猟 「博麗神社、霊夢に賽銭やらんといかんしな」 楓 「そう、気を付けてね」 猟 「簡単に死ぬかっつーの」 行先を告げ、猟は紅魔館の扉を開け外に出る 美鈴 「お出掛けですか?」 猟 「見りゃ分かるだろ、中国」 中国 「見れば分かるって・・・名前で読んで・・・お願いします」 中国と呼ばれた瞬間急にへこみ始めたため、猟は中国に呆れ後にした 道中、てゐの姿を見たが関わると面倒なので無視した その頃、博麗神社では弓術修行をしてる葵と、お茶を飲んでゆったりしている霊夢がいる ヒュン! ザクッ! 矢が突き刺さる音が聞こえる 霊夢 「今の貴女なら修行しなくても、いけるじゃない?」 葵 「ううん、違うのよね~、正確性と速さ、精度が私には重要なのよ?」 霊夢 「速さね~、魔理沙は何してるのかしら」 葵 「魔理沙って誰かしら?」 霊夢 「葵は知らなかったわね、後々宴会で紹介するからそれからね」 葵 「そうね、ねぇ霊夢、あの子誰?」 葵が指を指している方向は萃香だった 霊夢 「伊吹萃香よ、ああ見えて鬼なんだけどね・・・」 葵 「鬼なのは分かるけど、何か変な所でも?」 霊夢 「酒の量が私や他の皆より尋常じゃないのは確か、おまけに何考えてるのかと思いきや、酒の事ばっか」 葵 「まぁ・・・可愛いから良いんじゃない?」 霊夢 「そう思うわね」 萃香をちょこっと葵に紹介し理解した葵 およそ1週間に宴会が開かれる それまで平和だと願う幻想郷の住人だった
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