第二章

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「チサ、もう大丈夫だよ」 「お兄ちゃん…ありがとう」 「良いよ!早く帰ろう」 「うん」 2人は手を繋ぎ家へと向かいました。 「お兄ちゃん…クレヨンを折っちゃってごめんなさい」 「ボクもチサを叩いちゃってごめんなさい」 手を繋ぎながら2人は“ごめんなさい”をしました。
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