過去の俺と未来の俺

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それから三日が過ぎた 俺は、美由紀さんから返事を聞けず少し苛ついてた 『おい』 「うわっ!なんだよ英次?」 『何考えているんだ?』 「いや、何も」 まあ、苛立っているんだけどな 「はぁ」 『何だよ?』 「お前は、良いよな」 『何がだよ』 「何でも無い」 『あっそ』 いつもこんな感じ 「英次、いつものやるぞ」 『良いのか?怪我するかもよ』 「良いさ」 まぁ、殴り合い的なやつだがな それから30分 「容赦無いな」 『お前もな』 二人とも疲れきった顔で言った
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