第四章

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リン「あ、あの…どこに行くんですか?(ハァ…は、速い…)」 エイト「…」 さっきカラ黙ったままだなぁ… 私何かしたのかな…? そう思っているときに、急に永斗が後ろを向いた。 エイト「…遅ぇんだよ……早くしろ。」 禀が遅いのにイラだったらしい。 リン「あ、はい…。(早いよぉ…涙 それになんか、話し方変わってるし…)」 禀の息切れが聞こえたのか、永斗はさっきより歩くペースを緩めた。 禀は、それがたまらなく嬉しかった。 リン「フフッ…」 エイト「……何がおかしいんだよ…」 リン「あ、スミマセン…」 .
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