第二章

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禀side 私は美香チャンと同じクラスだった。 あまり友達を作るのが得意ではない私は、美香チャンと同じクラスになれて良かった。 入学式も終わり、帰ろうとした時、 ミカ「ゴメンッ!!私職員室に呼ばれてるんだー。禀、先に帰ってて?」 リン「うん。いいですよ」 ミカ「本当にゴメンネッ!!明日は一緒だから!!」 そう言って美香チャンは走って行った。 美香チャンもいってしまったので私は帰ろうと教室をでた。 これが、恐怖の始まりだなんて思いもせずに… .
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