それは全ての始まり・・・

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ナイツ「今・・・何日だろう?」 ヘヴン「さぁな・・・」 あれから1ヶ月がたった。ナイツはすかっかりやせ衰えていた。 「おいお前!」 ナイツ「ん?」 そこには平民の子どもが3人いた。 「汚い格好しやがって!おら!」 ナイツ「ぐわっ!」 それから子どもはナイツとヘヴンを殴り続けた。 ナイツ「あ・・・はぁはぁ・・・」 ヘヴン「クゥーン・・・」 「行こうぜ?」 「あぁ」 「じゃあな!」 ナイツ「はぁ・・・もう・・・ダメだ・・・」 ナイツの目からは涙が流れている。 ヘヴン「諦めるな・・・まだ命あるじゃねぇか・・・」 ナイツ「ヘヴン・・・命があるだけじゃ生きてるってことじゃないんだよ?生きるってことはね・・・・・・生きる・・・って・・・ことは・・・ね?」 ナイツは気を失った。 ヘヴン「はぁ・・・」 ヘヴンも気を失った。
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