†+出逢ィ+†

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「お?何だよ、弥ぁ水臭せぇじゃねーか。」 屋上の階段を降りた所で、サークルのメンバーに会った。 「は??何が?」 「とぼけんなって~。羨ましいぜ、全く。顔だけは良いからな。」 「顔だけ言うなや!!つか何が。」 「その子ー。彼女でしょ~!!くぁ-変わった格好がまた痺れるね!!」 変態かお前は。 否、完璧変態だ。 いやいや、そうじゃなくて!! 後ろを振り返ると彼女は すぐ傍にいた。 いつからそこに!! 気配が全くしなかった。 死神だからか? 瞬間移動 飛行 気配消 死神は何でも出来るのか…… すげぇ。 ヒーローを見ている気分だ。 待て!! しっかりしろ、俺。 かなり、頭が混乱してしまっている。 →
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