†+出逢ィ+†

16/22
前へ
/118ページ
次へ
「あっ!!やべ。俺次の講義があるんだ。じゃぁ、仲良くやれよ、お二人さん!!」 軽快に笑いながら、彼は講堂へと、走って行く。 あははは。じゃぁ済まねぇんだよ!! と、後ろから念を送ってみても、俺はエスパーではない。 届くはずもなく……。 「はぁ━…。」 ただ、長いため息が溢れる。 「で?金髪の天使さん?これからどうするおつもりかな。」 からかう口調。 →
/118ページ

最初のコメントを投稿しよう!

178人が本棚に入れています
本棚に追加