178人が本棚に入れています
本棚に追加
「ねえ…。」
「うっわぁッ!!ゴメンナサイ。生きてます!!」
………??
俺何言ってんだ…??
《彼女》も、意味が分からないと言う顔をしている。
ぁあ、でも━…
「あの……そんな風に、露骨に『馬鹿な奴と関わってしまった』みたいな顔するの辞めてもらえますか??」
「……お前が弥【ヒサ】か?」
俺の話しはスルーされた。
んー悲しいなぁ。
てか、
「あ…れ?君俺の名前知ってんの?」
ストン...と彼女は地面に軽やかに降りた。
………。
あ、今まで浮いてたのか。
せいぜい、十センチくらいだったので、
余計分からなかった…。
最初のコメントを投稿しよう!