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…名前、変えたほうが良いんじゃない?
「食堂」
名を改め、
「たまり場」ってさ
「あっ、あそこ空いてますね」
「新~、早く来れば?」
「……あぁ…」
『突っ込み所が満載過ぎて、若干学園に慣れてきたな』
そんな事を考えながら、準と薫が座っている席の前に、新は腰を下ろした
「はい。これがメニューですよ」
「わぁ~、沢山ある~」
しばらく、準sideがメニューに目を通した後、新にメニューを差し出した
新は結構豊富、且つ美味しそうなメニューが多くて驚いた
「準と薫は、何にするつもり?」
「僕は、きのことほうれん草のクリームスパゲッティにしますよ」
『なんか準らしいな』
新がそう思っていると、薫も何を食べるか話し始めた
「準は一品だけ~?
私は、
チシャサラダ
ハンバーグとエビフライ
デミグラスソースたっぷりドリアサラミピザ
小松菜のピラフ
餅とチーズ入りお好み焼き
とんこつラーメン
カレーライス
コロッケ(二ヶ)
梅と紫蘇(冷)うどん
枝豆
野菜たっぷり焼きそば
それと~、デザートに…」
「も、もういいよ。ありがとう…」
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