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どんなことでも、ねぇ。
「じゃあまずは、ちょっとそこのホテルで軽くストレッ・・・」
すると彼女はにやりと笑って、
「おまわりさぁーん!この人、かよわいぢょしこーせーとエンコーしようとしていま」
「ちょっ!!!!おまっ!!!!!」
「えへへ。あたしをプロ野球選手にしてくれるって言ったよね?ちゃんとマジメにやってくれないと、ヒドイよ?」
こいつは・・・
「じゃあ、これあたしの携番とメルアド!ぢゃあ明日からよろしくねっ!頼んだよっ!“背番号62”!!」
そんなセリフを置き去りに彼女は横浜駅前の雑踏の中へと消えていった。
背番号、62・・・?
「今日あったばかりのぢょしこーせーが、何故それを・・・???」
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