~第零章~別世界への逃亡

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「魔王さま。炎帝ただいま戻りました。」 「同じく雷帝戻りました。」 二人は城に戻り王座の間に戻っていた。王座には男性が座っていた。その姿はまさに王にふさわしく堂々としている。 「二人ともよく戻ってくれた。よし…5人とも私の近くに……」 {{{{{はっ}}}}} 魔王がそういいながら立ち上がり、魔王の周りにどこからともなく残りの五帝が現れて魔王の前に膝をつき忠誠の構えをする。
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