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彩華を家に送り届け…私も…マンションへと戻ろうとした時に…ふと電話が鳴った。
零美からだった。
「 もしもし…。 」
『 あっ…薫…!?
さっきはどうも…今…どこ…!? 』
「 友達を送り届けたとこだけど…。
どうしたの…!? 」
『 こっち…戻って来ない…!?
面白いお店があるの…!!
ね~いこ…!? 』
「 面白い…お店って…!? 」
『 とにかく…おいでよ~!
来てから説明するから~!! 』
私は…とにかく、そう言われ…再び繁華街へ戻る事にした。
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