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光洋「幸妃って、もしかして人質?」
浩市「何で?ですか?」
光洋「幸妃を囲っておけば、絶対裕二が来るじゃん?口では『裕二の意志を尊重する』なんて言ってるけど、本当は後継ぎになってほしいんだよ。長瀬さん。」
裕二「オレ、それも断ったもん。梶浦の家のこともあるし、第一オレ、バカなんだよ?大学も行かなくて、ギターばっかやってるオトコが、あんな大会社の後継ぎになんて無理だろ?」
光洋「オレだったら、即OKだな。このビルのオーナーだぜ?世の中¥だよ¥!」
裕二「じゃ、おまえが後継ぎになれよ、ギャルコレも一美の代役やるんだろ?」
光洋「モチ!」
一美「…オレは、美貴と交際宣言するから、引き受けただけだよ。交際宣言無くなったから出る意味ないし、それに…類二みたいになったらゴメンだからな。」
光洋「なんで?いいじゃん?おいしい仕事だよなあ?」
類二「…気楽でいいですね。」
光洋「なんだよ💢そうだろ?」
類二「お金で何でも出来ると思ってるんですか?」
光洋「だって、そうだろ?現に幸妃だって¥出したから、良くなったんだろ?」
裕二「何も知らないくせに、威張るなよ💢」
類二「¥だけあっても、幸妃さんは良くなりませんでしたよっ!!」
光洋「何ムキになってんだよ?」
類二「光洋さん、It's抜けるって、本当ですか?」
裕二「えっ?」
浩市「は?」
一美「何ィ💢」
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