ぼく病気なの

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初めて車の中でしたことと 誰かに見られてしまわないかという不安感と恥ずかしさ 狭く身動きがままならない窮屈感が 快感を増長させた 彼が放出を終えても、私の身体は火がついたままだった 興奮してる身体を治めるため、彼はまた新しいスキンを身に付けた ホテルからもう7度目になるのに、まだ放出出来る体力に驚いた 彼は、私をフロントガラスに身体を預けさせ 腰を持ち上げ お尻を開くようにして 後ろから突き刺した 先ほどとは違い、ゆっくりかき混ぜるように 私の中をグラインドさせる 私の吐息がどんどん大きくなっていった 『お願い… 』 「なあに?」 『ん もぅ』 「どうしたの?苦しいの?やめようか?」 言葉の意地悪にますます身体が爆発しそうになっていった 「いくよ」 彼の激しいグラインドに、頭をフロントガラスに何度もぶつけながら歓喜の声をあげて、宇宙をさ迷ってしまった 出勤の為に一人電車に乗り 胸元と肩口に小さな痣があるのをいくつか見つけ 恥ずかしさの中、また身体を熱くした
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