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ホテルを出た彼は、帰り道がわからないと言う
お互いの住んでいる場所に地の利が無い私達は
上手く説明が出来ず
彼を道案内のため、彼の寮まで送ることになった
とりあえず、自宅で出勤用のワンピースに着替えまた彼の車に乗った
日にちが変わろうとした時間になっていた
三時間ほどかけて、彼の寮に着いた
彼も出勤の支度をして車に戻ってきた
「そのワンピースセクシーだね
もう我慢出来ないよ」
そう言いながら、誰もいない駐車場の車の中で、また私を求め始めた
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