―ハイヒール―
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コツコツコツ…。 ハイヒールの音がする。 僕は立ち止まり、背後を見た。 シ…ン。 立ち止まるのと同じように、ハイヒールの音も止んだ。 (なんだろう…。気味が悪い。) 駅を降りてしばらくしてから、聞こえ始めたハイヒール音。 深夜、終電帰りの人々が行き交う街中。 不審な事は何もない。 帰る道が同じだけ。 最初はそう思っていた。 そう。 最初は…。
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