悪魔か天使か
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少年が駆け出した途端、子供がバランスを崩して落下する。 (間に合わない!) 少年は指先を落下していく子供に向けて振った。 すると子供の落下速度が起きて少年の腕にスポッと収まった。 「大丈夫?」少年が子供を地面に降ろしながら聞くと子供はにっこり笑い頷いた。 「ありがとうお兄ちゃん」 子供は家の中に戻っていった。 先ほどの様に少年は超能力が使え、それで人々の役にたっていた。
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