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誕生
1992年5月28日名前は進一と命名
僕は誕生した産まれてすぐに腎臓(じんぞう)の二つのうち一つが危なかったそのため産まれてすぐに私立病院に運ばれた
そして…
どうにか一命は取り留めたが…
餓死寸前の身体だったのだ、食事も食べれないためお腹に細い管を通しそこから栄養を与えた、しかしいつ死んでもおかしくない状況だった
そして一つ分かったことがあった
それは腎臓の二つの内一つは腐れていたのだそのままにしたら命が危ないしかし腎臓を取ったとしても生きれるか心配だった
その時母親が
母『進一の腎臓を一つ取って私の腎臓をあげてください』
と言った。
確かに大人の場合腎臓が一つだけでも生きられるが医師は言った
医師『確かにそれは進一くんが助かる可能性の一つですが母親のあなたはとても大変ですよ?』
母『構いません!』
それから大手術が始まった
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