1つの恋からのはじまり

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私は今日から中学3年生の美華 私は彼氏いない14年 早く彼氏が欲しい女の子 今日は入学式と始業式だ そして、今は登校中 「ねぇ…真姫、彼氏と春休みどこか行った?」 「行かなかった… 家に2人でゴロゴロしてた」 今 一緒に登校している子は私の親友の真姫 真姫は保育園児の頃からずっと一緒で仲良し そして、真姫には彼氏がいる! それも2年前から… だから、私としては恋愛の先輩な! そして私は真姫にいつも恋愛相談をしている いつもダメだしばかりだけど…… 「今日はやっと始業式だね♪美華」 はぁ~~… 美華は真姫の話を聞かずに大きなため息をした 「美華!どうしたの?ため息なんかついて…」 「どうしたのって何?真姫」 「バレバレだよ! 早く白状しなさい! 白状しないと無理やりはかせるよ!」 「えっ! 怖いよ~真姫! 分かった…白状するよ!また、好きな人が…」 真姫は美華の話の途中に怒鳴った! 「バカ!! また好きな人ができたって2ヶ月前の終業式にふられたばかりでしょ!」 真姫は眉間にしわを よせながら怒鳴った 「真姫…… 怖いよ!まるで鬼みたい… それにまだ言いかけじゃん!? 私の母さんは片思いはいくらしたっていいって言ってるよ…」 「そうかもしれないけど美華は1年間に平均して片思いを何回してるでしょう!?」 真姫は冷静にいった。
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