ある一室で
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頭がガンガンする。 ひどい目眩もする。 意識が、またあたしの身体から離れてゆきそうだ。 別に、いいけど。 ふと、背後に視線を感じた。 ゆっくり振り返ると、入り口のドアの前に、男が立っている。 アレ。 幻覚? 「…ああ、やっと正気になったか?死んでるかと思ったが」 喋った。 男が。 てゆうか。 誰このヒト。
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