大水泳大会

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どう考えても言い訳だ……このオッサン何がなんでも留まるつもりだ…… 反論しようと口を開いた劉備だが、ずいと諸葛亮が劉備の前へ出る 諸葛亮「それは聞き入れられません。宴で皆疲れているのです。公平ではないでしょう」 むう……と引き下がる曹操 その時、蜀側から賛成の声があがった 魏延「我……勝負……受ケル」 諸葛亮「黙れ反骨」 一同「!!!!」 諸葛亮の絶対零度の罵声に蜀一同が猛反論する 劉備「魏延は仲間だぞ!」 趙雲「いくらなんでもひど過ぎです!」 月英「言っていいことと悪いことがあります」 そこに今まで蚊帳の外だった馬超が一言 馬超「俺は受けて立つぞ。一族の恨み、晴らしてくれよう!」 その言葉を皮切りに、賛同の声が大きくなる
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