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光「やったか?」
銀「いや、まだだ」
二人の視線の先では奴がゆっくりと起き上がっていた。
送「貴様ら!!」
怒りに満ちた目で二人を睨む
銀「ったくしぶとい奴だなぁ~」
送「まさかこんな小僧共に吹き飛ばされるとわな」
光「まだピンピンしてますってか」
銀「いや、あいつもうボロボロだぜ、単に強がってるだけだよ」
送「言わせておけば貴様ぁ」
銀「お前って案外弱いのな」
光「はぁ~、何で相手逆なですることしか言わないんだよ」
送「貴様ら、地獄に葬ってくれるわ『獄門』」
永唱の直後、巨大な門が地面から出現する
銀「なんかいかにも地獄に通じてますって感じの門だな」
送「その通りだこの門は地獄に繋がっている、そしてこれこそが送獄の覇王龍たる由縁、もう貴様らに勝利は無い『開門』」
ゆっくりと重そうな扉が開かれて行く...
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