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銀「こいつ殺るにはあれで十分だよな」
光「あぁ」
話しを終えた直後から、銀は黒い、光は白い球体を手の平に発生させていた。
その間にもグレイグとの距離は少しずつ縮まってる。
銀「光、行けるか!?」
光「行けるに決まってんだろ!!」
銀と光は同時に走るのを止め、球体を発生させた方の腕を振り向きながらグレイグの方へ向け
銀、光「『月陽光波』」
二人同時に永唱した瞬間それぞれの球体から衝撃波が発射されグレイグを貫く。
銀「あっぶね~」
光「何処がだよ、ったく、帰るぞ『移転』」
銀「ハイよ『移転』」
イーサネット森林地区から二人は姿を消した。
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