少女

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「それじゃあ、行ってきます」 それだけ言ってドアを閉め、学校に向かった。 学校は今の家から10分程で着く学校で名前が私立の翠川高校。 生徒数は1学年大体200人程だ。 などと説明をしている内に学校に着いた。 「クラス表は…あった。何組かな」 若干ドキドキしながら、クラス表を見た。 樟葉… 樟葉…っと 「あった」 僕は二組だった。 何もすることが無かったので、教室に向かうことにした。 教室に入ると結構人数が居た。 一瞬注目されたが直ぐになくなった。 僕は直ぐに席を確認して、席に着き頭を伏せた。 「ふわぁ…寝ちゃったのか」 起きて、周りを見ると誰も居なかった。
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