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三人で雑談をしながら食堂に向かう。途中、前から来た生徒は俺達を見ると回れ右をして走ってどっかに行ってしまった。
「新之助よ、歩きながら鼻に指入れるの止めないか?」
「だって落ち着くぜ?」
「はぁ……」
それから、食堂に着くとザワザワと騒がしかった食堂に居た生徒が一気に逃げて行く。つまり貸し切りだ。食堂のおばちゃんはどんな生徒でも優しく接してくれる。
「あら、しんちゃん。今日はトンカツカレーがオススメよ」
「じゃあそれでお願いします!」
しかもかなり仲が良い。
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