異世界
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だんだん視界がハッキリしてくる。 俺の目の前に燕尾服を着た二十代後半の男の人が心配そうに見ていた。 「あの大丈夫ですか?」 「は、はい」 動揺しながら返事をして持ち物を確認する。 「朱雀と木刀と……リュックがない」 そうリュックサックがなくなっていた。そして男の人を見る。 「あなたが現れてからは一歩も動いてません」 それを聞いて疑うのをやめる。 少しの沈黙。 すると扉を叩く音が部屋に響く。
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