異世界
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それからは兵に運良く会わなかった。 今は見取り図で見た限りでは牢屋の扉の前にいる。 「異世界来て救出とはね、ワクワクさせてくれる」 俺はニヤリと口を動かす。 「とっとと救出しよう」 そう言って扉をそっと開けた。 部屋に入ると牢屋が右に二つ左に二つ、計四つあった。 その内の左右の一つずつの牢屋に人が居た。 右の牢屋にはさっきの燕尾服を着た男の人が、左の牢屋には女の子が。 あの娘がお姫様だな。
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