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手を伸ばせば届く場所…
声をかければ届く場所…
罪と罰とが果てなく高く白く形をかえて引き離す日々…
僕だけを只僕だけを見つめてきた君は
陽の中でとても綺麗で…
僕の苦しみは君には重過ぎて
その横顔はいつも涙で包まれていたね…
僕のアイスまで嬉しそうに食べちゃう無邪気な君を見る為に
欲しくもないアイスわざと買ったりもした時もあったんだ…
君をこの手で抱きしめる事のできるその日はまだ遠く
この胸の切なさや淋しさがいつも教えてくれるんだ…
会いたくて…
そばにいたくて…
心が君を求める現実を…
自由を手に入れたその瞬間
壊れるほどに君を抱きしめる…
僕が僕でなかった事
君を幸せにする事で償うよ
導くその手をもう二度と離さない…
今の長い時間(とき)
刹那に変わればそれは二人の絆に…
二人が愛し合う事
何が起ころうと
たったひとつこれだけは
TRUTH(真実)
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