~MISSION 9 最強の力~

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モデウス「ダンテが…ダンテが来るまで持ちこたえましょう!」 ネロ「へ、ダンテを待ってたら日が暮れちまうぜ、俺達で倒そう」 モデウス「仕方ありませんね。お互い死なないように闘いましょう」 ダンテ「俺を呼んだか?」 ネロ&モデウス「ダンテ!」 ダンテとバージルがようやく合流した。 ダンテ「一人足りないな。あんたの兄貴は?」 モデウス「兄は…ここにいます」 モデウスは自分の心臓を指差した。 ダンテ「そうか…んで、お前が冥王、ハデスか?」 ハデス「いかにも。どうだダンテ?貴様の父の姿は?親子の再会だな」 ダンテ「あー、全く…下水道覗いてる気分だぜ」 バージル「貴様如きがスパーダの力を操れるワケがなかろう」 ハデス「クックック…そう言うなら我の力を見せてやろう」 ダンテ「やる気だな。じゃあ…」 バージル「こちらから…」 ネロ「いくぞぉ!」 モデウス「はぁぁぁ!!」 四人はハデスに向かっていく。 ハデス「他愛もない…ふんっ」 ハデスはネロとモデウスを吹き飛ばす。 ネロ「くそっ!」 モデウス「く…先程とは桁違いの力だ…」 ダンテ「ここだ!」 バージル「はぁぁぁ!」 ダンテはリベリオン、バージルは閻魔刀で斬りかかる。しかし、スパーダの力を手に入れたは攻撃を素手で受け止めた。 ハデス「さすがだな…だが…」 ハデスは二人の剣を掴み振り回して投げた。 バージル「くっ…」 ダンテ「おっと!」 二人は着地し、ハデスに向き直す。 ハデス「無駄だ!スパーダの力を得た我は無敵だ!」 ダンテ「へ…だとよ?」 バージル「気に入らんな。貴様には過ぎた力だ」 ダンテとバージルが剣を奮う。ハデスも負けじと両手に剣を出し、弾き返す。とうとう、ハデスは両手を斬り落とされた。ダンテはバージルにエボニーを投げる。 ダンテ「終わりだな。久々にやらないか?」 バージル「ふ…よかろう。貴様の遊びに付き合ってやる」 ハデス「ば、ばかなぁ…我は、我はぁ…」 ダンテとバージルが銃を重ねて構え、引き金を引く。
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