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「それではこちらへ
貴女と仕事を共にする仲間を職員を紹介します」
と、汰希さんは奥の更衣室に案内してくれた
「みなさんちょっといいですか？」
ノックして中に入ると
３人の学生がいた
「右から紹介しますね
高木 萌(ﾀｶｷﾞ ﾓｴ)さん
高校２年生
五十嵐 柚乃(ｲｶﾞﾗｼ ﾕｽﾞﾉ)さん 高校３年生
そして 橘 陟(ﾀﾁﾊﾞﾅ ﾉﾎﾞﾙ)君 高校２年生です」
高木さんは名前の通り萌系だな
五十嵐さんはしっかりしてそう
眼鏡で堅い印象が
橘君は今風の男の子って感じ？？
私より背高いって 最近の子は成長早いわぁ←
…にしても皆さんルックスがよろしくって
「…で、こちらが今日から皆さんと一緒に仕事をすることになった
神無月 美穂さんです」
「はじめまして！今日からここでバイトすることになりました 神無月 美穂です！これからよろしくお願いします！！」
「たっ 高木ですっっ よろしくお願いします」
「よろしくお願いします｣
高木さんと五十嵐さんは
挨拶してくれたが
「足引っ張んないでくださいよ」
橘君は違った
なーんか嫌味ったらしいなぁ
「仕事は五十嵐さんに聞くといいです
では制服はこれを」
汰希さんは 白いエプロンと緑の襟つきワンピースとニーハイをくれた
「これに着替えたら 店の方に来てください では私は開店の仕込みをしてきます 橘君」
「はい」
汰希さんと陟は更衣室を出ていった
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