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アヤネ『あの…誰…ですか…?』
『誰って!ひど!マサヤじゃん、覚えてないの?』
アヤネ『ごめんなさい、マサヤって名前の知り合いはいません。バッグに番号がかかれたメモが入っていたのですが、誰かのと入れ間違えたんじゃないですか?』
アヤネという名前を言われても、信じる事が出来なかった。
『そんなわけないじゃん。アヤネん家で書いたんだから。アヤネ、俺のファンだとか言ってたから、すぐ連絡来ると思って待ってたのに!』
アヤネ『ファン…?』
『あーもう!せっかく電話来たと思ったら、何ソレ?今からアヤネん家行くから、待ってて。』
プッ…プーップーップーッ
は?何?
うち来るって…?
怖い!
アキラ…アキラに来てもらおう!
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