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ベッドの横にある白いソファーを指差し、
アヤネ『そこ、座って』
マサヤ『こっちのが落ち着くー♪』
マサヤはベッドにダイブした。
アヤネ『何が落ち着くの!?初めてうち来るんじゃないの?てか、何でうちの場所知ってたの?いや、その前に、何で私の事知ってるの…?』
疑問が疑問を呼び、混乱しながらマサヤに言った。
マサヤ『本当に覚えてないんだ…』
悲しい顔をするマサヤ。
アヤネ『ごめんなさい…』
マサヤ『…アヤネと会ったのは1回だけだよ。でも、俺はあの日の事を忘れた事ないし、アヤネからの連絡をずっと待ってた。アヤネ、仕事が忙しいって言ってたから、俺から連絡するのは止めてたんだ。』
アヤネ『あの日って…何があったの?』
マサヤの真剣な表情に、覚えていない事を申し訳なく思いながら聞いた。
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