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そんなある日
れいたと麗が楽屋で話してた
俺は
れいたと麗の会話をきいてしまった
麗「俺葵ちゃんに最低なこと…」
れ「浮気してんだろ?」
麗「…。」
れ「なんとか言えよ」
麗「うん…してる。」
れ「女?だよな」
麗「ああ」
れ「葵さんとどうすんだよ
葵さん気付いてるぜ?」
麗「今日葵ん家行ってくる」
れ「お前ってだらしないよな
昔からずっとそうだ。
それも恋愛に関してはだ」
麗「自己中なのはわかる
けど、今回は本気
結婚も考えてる」
嘘…やろ…?
結……婚……
『いつか葵と結婚したい
けど男同士だからねー』
男だから悪いんか…?
麗…俺は嫌やで
れ「葵さん、なんか言ってやれよ
そんなとこで聞いてないで」
葵「えっ…あ…」
麗「葵…ちゃん…」
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